专利摘要:
ドラムの円筒面にシート状媒体を装荷しまたそこからその媒体を回収するための装置に、そのドラム上で枢動させうるクランプを設ける。そのクランプには、枢軸を挟んで、第1領域と、ドラムと協働してシート状媒体を挟み込む第2領域とを設ける。そのドラムには、ドラム長手方向沿いに延びるようバックボーンを一時固定する。そのバックボーン上には、クランプの第1領域を押せるようプッシュロッドを可動実装する。このプッシュロッドを作動させるとクランプが枢動してその第2領域が動く。クランプとドラムの円筒面の間にシート状媒体が挟まれている場合は、その媒体をそこから回収することができる。
公开号:JP2011508899A
申请号:JP2010537939
申请日:2008-12-05
公开日:2011-03-17
发明作者:カルバン;ダン カミングス;ロン;ダブリュ マックイルライス
申请人:イーストマン コダック カンパニー;
IPC主号:G03F1-00
专利说明:

[0001] 本発明は、印刷業務用プレートセッタ等で使用されるドラムにシート状媒体を装荷する方法及び装置に関する。]
背景技術

[0002] 印刷業界ではCTP(computer-to-plate)システムの導入が進められている。これは印刷業務の大規模な自動化に役立っており、コンピュータや専用機器を利用してフルCTP化されたシステム乃至プロセスなら、原稿から版への情報転写を全て自動で行うことができる。即ち、Postscript(登録商標)等のページ記述言語で記述されたジョブ/ページデータを受け付け、そのデータをラスタ画像プロセッサ経由で露光式の製版機に送り、そのラスタ形式データに従い製版エンジンが版を画像状に露光させるので、印刷機への装着及びインク付けが可能な刷版を自動で製作することができる。]
[0003] CTPシステムでは版送りも自動化可能である。版供給部から製版エンジンへの版送りは1枚ずつ行わねばならないので、版送りの自動化で作業者の所要作業量を減らすことができる。特に、未露光の版は、ひっかきに弱いエマルジョン面を保護するため、紙シートで1枚ずつ仕切って10〜100枚ずつの束にしてあるのが普通である。CTPシステムを使用する際には、自動機構に対しその位置が揃うよう、そうした版の束を製版機の版供給部に装填する。すると、その束から版が自動的に1枚ずつ抜き出され、間仕切り用の紙シートは自動的に廃棄されていく。]
[0004] CTPシステム用製版機(プレートセッタ)は、その版の装荷先となるシート状媒体用ドラム(イメージングドラム)を備えている。昨今、手動装荷可能な範囲を超えて版が大型化してきたため、この装荷は自動で行うことができねばならない。ただ、版の自動装荷及び刷版の自動回収が可能な中型製版機(イメージングドラム長=数フィート;1フィート=約0.3m)は既に広く用いられているが、より大型の製版機はまだその域に達していない。印刷業界で求められる高水準の正確さを実現すること、即ち1m以上動かしても版の位置が狂わないようにすることが難しいからである。しかも、印刷業界では、かつてなくスループット向上の要請が高まっている。現在開発中の最新世代超大型製版機では、この要請に応えるためその長さが3m超のイメージングドラムを使用しているが、そうした製版機に対してもその質や精密さを犠牲にしないことが求められている。即ち、そのサイズが3.15×1.60mにも及ぶ長大重量なシート状媒体を、高水準の正確さ及び精密さで自動装荷及び回収することが可能でなければならない。]
[0005] 更に、画像状露光に当たっては、イメージングドラム上に版をしっかりと固定する必要がある。これに適する手法の一つは、スプリング付勢型のクランプを使用する手法である。即ち、版の先端辺をそのクランプでイメージングドラム上に押し付け、その状態からその版をそのイメージングドラムに巻き付けていき、そしてその版の後端辺をしっかり固定する、という手法である。使用される版が長大重量化したこともあり、そのための自動クランプ開放機構も開発されている。例えば、概ねイメージングドラム長手方向沿いに延びるようにバックボーンを設け、クランプ方向に下降させうるようそのバックボーン上にプッシュロッドを可動実装した機構である。クランプ方向にそのプッシュロッドを下降させると、閉じる方向にクランプを付勢しているスプリングが圧縮されてクランプが開く。クランプが開くと、刷版の辺のうち、そのクランプによってイメージングドラムに押し付けられていた一辺が解放される。]
[0006] この機構の実現は小型製版機ではさほど難しいことではない。面倒なのは、長尺のイメージングドラムを備える大型製版機での実現である。即ち、そうした大型製版機では、長大重量な版を押さえつけうるよう大型且つ重量になっているクランプを、非常に長尺のバックボーンに実装されているプッシュロッドで作動させる必要がある。そのため、プッシュロッドでクランプを動かし版を解放させる際に、その反作用でバックボーン自体が撓んでしまう。これは、版の装荷及び回収に当たって支障となる。同様の問題は、そうした大型の刷版を使用して印刷を行う印刷機でも発生する。製版機にイメージングドラムが備わっているのと同じく、製版機で画像が形成された刷版を支持するためのドラムが、そうした印刷機にも備わっているからである。]
先行技術

[0007] 米国特許出願公開第2005/0193913号明細書
米国特許出願公開第2003/0051621号明細書
米国特許出願公開第2001/0032561号明細書
欧州特許出願公開第1364779号明細書(A2)]
発明が解決しようとする課題

[0008] 従って、シート状媒体用のイメージングドラムに非常に大型の版を正確且つ精密に自動装荷し、またそのドラムから刷版を回収することが可能で、しかも簡便、柔軟且つ効率的な手法が求められているといえよう。]
課題を解決するための手段

[0009] ここに、本発明の一実施形態に係る方法及び装置は、印刷業務用等のドラム上にシート状媒体を装荷し、またそのドラムからその媒体を回収する方法及び装置である。本実施形態では、円筒面を有するドラムと、そのドラム上に1個又は複数個配置された枢動可能なクランプと、ドラム長手方向沿いに延びるよう円筒面のそばに設けられたバックボーンと、そのバックボーン上に可動実装されたプッシュロッドとを使用する。使用するクランプは、第1領域と、シート状媒体をドラムの円筒面に向けて押し付けるための第2領域と、それらの領域間に配置する枢軸と、を有するものである。従って、クランプの第1領域が上昇すると、そのクランプの第2領域が下降してシート状媒体が円筒面に押し付けられる。逆に、クランプの第1領域をプッシュロッドで押下すると、そのクランプの第2領域が上昇してシート状媒体が解放される。また、バックボーンが撓んでシート状媒体の装荷及び回収に支障を来すことを防ぐため、クランプの第1領域をプッシュロッドで押下する際にはまずそのドラムにバックボーンを一時固定する。この状態でクランプの第1領域を押下し、そのクランプの第2領域を上昇させると、当該第2領域で円筒面に押し付けられているシート状媒体を抜き取ることや、当該第2領域下にシート状媒体を送り込むことが可能な状態になる。後者の場合は、プッシュロッドによる第1領域の押下を解除すると、差しいれたシート状媒体がクランプの第2領域によって円筒面に押し付けられることとなる。]
[0010] 本発明の一実施形態では、シート状媒体用のドラムにバックボーンを一時固定する動作を、ラッチ機構を用いて実行する。例えば、ドラム上に設けられているスロットと係合させうるようバックボーン上にラッチを可回動実装する。ラッチ上に設けた突起をスロット側のレッジと係合させる等の仕組みを採ればよい。また、クランプ、プッシュロッド及びラッチをバックボーン及びドラムの長手方向沿いに複数個ずつ設ければ、バックボーンの撓みが小さくなり、シート状媒体をよりスムーズに操作できるようになる。バックボーンは、例えば、シート状媒体用のドラムに一時固定する際に別の場所からそのドラムの円筒面付近に移し、またドラムから取り外した後にそのドラムの円筒面とは別の場所に移すようにしてもよい。]
図面の簡単な説明

[0011] ラッチ、スロット、クランプ及びプッシュロッドを使用し、ドラムの円筒面に向けシート状媒体を押し付ける装置を示す図である。
ラッチ、スロット、クランプ及びプッシュロッドを使用し、ドラムの円筒面に向けシート状媒体を押し付ける装置、特にそのドラムの円筒面からシート状媒体を回収するときの配置を示す図である。
図1及び図2に示したラッチ、スロット及びクランプの配置及び動作をより詳細に示す図である。
図1及び図2に示したクランプ及びプッシュロッドの配置及び動作、特にそのクランプが閉じているときのそれをより詳細に示す図である。
図1及び図2に示したクランプ及びプッシュロッドの配置及び動作、特にそのクランプが開いているときのそれをより詳細に示す図である。
ドラム上にシート状媒体を装荷する手順を示すフローチャートである。
ドラムからシート状媒体を回収する手順を示すフローチャートである。
ドラムの円筒面にシート状媒体を押し付ける手順を示すフローチャートである。
ドラムの円筒面からシート状媒体を解放させる手順を示すフローチャートである。] 図1 図2
実施例

[0012] 以下、別紙図面を参照しながら本発明の諸実施形態について説明する。この説明は本発明の要旨を限定するものではない。また、具体的な細部についても説明するが、それは本発明についてより好適にご理解頂くためであり、本発明はそうした細部にこだわらず実施することができる。他方、周知部材については、本発明についての理解を不必要に妨げないよう、詳細な図示や説明を省いてある。このように、明細書や図面に記載の事項はあくまで例示的なものであり、要旨限定的な趣旨のものではない。]
[0013] 図1に本発明の一実施形態に係る装置を示す。まず、ドラム10は円筒面20を備えており、その円筒の軸30周りで回動させうるように構成されている。その「ドラム」という名称は、何らかのシート状媒体を装荷しうるドラム状の部材であることを意味している。その媒体は、オフセット印刷で使用される版であってもよいし、プレートセッタで使用される未露光の平面印刷前駆版であってもよい。] 図1
[0014] そのドラム10の円筒面20上にはクランプ40が1個又は複数個配されている。このクランプ40は枢軸60を中心にして枢動させることができる。枢動させると、その開口領域70でシート状媒体50の先端辺が押さえ込まれる。クランプ40の枢軸60や内奥領域80がドラム10の円筒面20下に隠れるようにも設けうるのに対し、こうして円筒面20方向に媒体50を押し付ける役目を担っているため、開口領域70(の少なくとも一部)は円筒面20より上に張り出している。こうした構成では、内奥領域80が軸30に向かって押下されると開口領域70がドラム10から離床し、逆に内奥領域80がドラム10から離床すると開口領域70が円筒面20に向かい下降していく。図3、図4a及び図4bに詳示の如くその内奥領域80がスプリングで付勢されているため、内奥領域80が押下されていないときにはクランプ40は閉じていて、その下にある媒体50(もしあれば)をその開口領域70で押さえつけている。図1に示したのは、1個又は複数個あるクランプ40が閉じてていて、そのクランプ40により媒体50が押さえつけられている状態である。なお、簡明化のため図1では不均等縮尺を採用している。] 図1 図3 図4a 図4b
[0015] クランプ40の内奥領域80はプッシュロッド90によって押下される。このロッド90はバックボーン120上に可動実装されており、これを方向100沿いに動かすとクランプ40の内奥領域80が押下される。この押下でシート状媒体50は解放され、そのクランプ40から取り除ける状態となる。更に、そのバックボーン120上にはラッチ130が可回動実装されている。そのラッチ130は、付随するラッチ側突起160と共に、ラッチ回動軸150を中心にして方向140沿いに回動させることができる。]
[0016] 図2に、クランプ40の内奥領域80をプッシュロッド90で押下中の状態を示す。図示の通り、ラッチ130を方向140沿いに回動させてドラム10に係合させることで、そのドラム10にバックボーン120を一時固定することができる。なお、簡明化のためこの図でも不均等縮尺を採用している。] 図2
[0017] 図3に、ドラム10のうちクランプ40の近くやスロット170の部分を示す。この図は部分切欠図であり、ドラム10側のスロット170に設けられているレッジ(棚状の張出)180に対しラッチ130上の突起160がどのようにして係合するかが、より詳細に示されている。簡明化のためこの図ではプッシュロッド90を省略してある。図中の破線輪郭130’は、非係合状態におけるラッチ130のポジションを表している。クランプ40には複数個あるスプリング190から力が加わっており、その内奥領域80がロッド90によって押下されていないときには、クランプ40はその力の作用で閉じた状態に保たれる。] 図3
[0018] 図4a及び図4bに、クランプ40の開閉に関わるプッシュロッド90の動作をより詳細に示す。簡明化のため、これらの図ではラッチ130及びスロット170を省略してあり、また不均等縮尺を採用している。] 図4a 図4b
[0019] まず、図4aに示したのはクランプ40が閉じている状態である。図示の通り、方向100沿いの動きでプッシュロッド90をバックボーン120側に引っ込めると、スプリング190による付勢力がクランプ40の内奥領域80に作用する。この作用を受け、クランプ40は枢軸60周りで枢動して閉じる。シート状媒体50は、その開口領域70によってドラム10の円筒面20に向け押し付けられる。] 図4a
[0020] 次に、図4bに示したのはクランプ40が開いている状態である。図示の通り、バックボーン120上にあるプッシュロッド90を動かし、クランプ40の内奥領域80を方向100沿いに押下すると、スプリング190が圧縮されてクランプ40が枢軸60周りで枢動する。これを受け、ドラム10の円筒面20から開口領域70が上昇してシート状媒体50が解放される。] 図4b
[0021] なお、本発明を実施するに当たっては、装置内にクランプ40を複数個設けることや、プッシュロッド90及びラッチ130を複数個設けることも可能である。極長尺のドラム(例えば3.15m長)を使用し大型(例えば3.15×1.6mサイズ)の版を装荷可能な装置にする場合、こうした部材を複数組設けることが必要となろう。また、本発明を実施するに当たっては、バックボーン120を別の場所から移動させてドラム10の円筒面20に近づけ、またその面20から別の場所に退けることが、できるようにしてもかまわない。]
[0022] 図5に、本発明の一実施形態に係る装置で実行される手順のうち、ドラム10上にある1個又は複数個のクランプ40を使用しドラム10の円筒面20にシート状媒体50を装荷する手順の流れを示す。この手順では、その上に1本又は複数本のプッシュロッド90が可動実装されているバックボーン120をドラム10の円筒面20に近づけ(200)、そのバックボーン120をドラム10に一時固定し(210)、クランプ40の第1領域(先の説明中の内奥領域80)をロッド90で押してそのクランプ40を開け(220)、クランプ40の第2領域(先の説明中の開口領域70)下に媒体50を送り込み(230)、その媒体50がクランプ40の第2領域によって円筒面20に押し付けられるようロッド90を引っ込め(240)、そのドラム90からバックボーン120を取り外し(250)、そしてその円筒面20からバックボーン120を退けている(260)。] 図5
[0023] 図6に、本発明の一実施形態に係る装置で実行される手順のうち、ドラム10上にある1個又は複数個のクランプ40によりドラム10の円筒面20に押し付けられているシート状媒体50を回収する手順の流れを示す。この手順では、その上に1本又は複数本のプッシュロッド90が可動実装されているバックボーン120をドラム10の円筒面20に近づけ(300)、そのドラム10の円筒面20にバックボーン120を一時固定し(310)、クランプ40の第1領域(先の説明中の内奥領域80)をロッド90で押してそのクランプ40を開け(320)、クランプ40の下からその媒体50を抜き取り(330)、クランプ40の第1領域に対する押下が止まりクランプ40が緩むようロッド90を引っ込め(340)、そのドラム10からバックボーン120を取り外し(350)、そしてその円筒面20からバックボーン120を退けている(360)。] 図6
[0024] なお、本発明を実施するに当たっては、円筒面20のそばにバックボーン120を恒久配置することもできる。但し、その場合は、その回動に差し障りとならないよう、ドラム10・クランプ40間に適正なクリアランスを確保しなければならない。更に、この場合、ドラム10の円筒面20にシート状媒体50を装荷する手順は図7に示す流れで、またドラム10の円筒面20からシート状媒体50を回収する手順は図8に示す流れでそれぞれ実行できるため、その実行中にバックボーン120を近づけたり退けたりする必要はない。] 図7 図8
[0025] また、上掲の装荷手順及び回収手順では、ラッチ130上の突起160をドラム10側にあるスロット170のレッジ180と係合させる機構が使用されている。しかしながら、それ以外の機構でドラム120にバックボーン120を一時固定することも可能である。採用できる機構は数多くある。]
[0026] 更に、スロット170の向きは円筒の軸30の向きと平行でなくてもよい。ラッチ130の一部をそのスロット170又はその一部と係合させうるような向きであればよい。スロット170を軸30に直交させることも可能である。同様に、ラッチ130も様々な向きでバックボーン120上に実装することができる。スロット170又はその一部にそのラッチ130を係合させうるような向きであればよい。]
[0027] そして、上掲の構成では、長尺なシート状媒体用ドラム10の長手方向沿いにクランプ40を複数個配置し、都合複数個ある内奥領域80を押下できるようプッシュロッドを複数個設けることで、バックボーン120の撓みを防ぐことができる。即ち、本発明によれば、シート状媒体の自動装荷及び回収機能を円滑に稼働させることができる。]
权利要求:

請求項1
a)円筒面を有するドラムと、b)第1領域及び第2領域を有し、それら第1領域第2領域間に位置する枢軸周りで枢動させうるよう上記ドラム上に設けられており、当該第2領域でシート状媒体を上記円筒面に押し付けることが可能な1個又は複数個のクランプと、c)ドラム長手方向沿いに延びるよう上記ドラムに一時固定可能なバックボーンと、d)上記第1領域を押せるよう上記バックボーンに可動実装されている1本又は複数本のプッシュロッドと、を備える装置。
請求項2
請求項1記載の装置であって、上記バックボーン上に1個又は複数個のラッチがあり、そのラッチを上記ドラムと係合させることで当該バックボーンが当該ドラムに一時固定される装置。
請求項3
請求項2記載の装置であって、上記ラッチの係合先が上記ドラム上の1個又は複数個のスロットに設けられたレッジである装置。
請求項4
請求項2記載の装置であって、上記バックボーンにおける上記ラッチの位置が上記プッシュロッドのうちいずれかのそばである装置。
請求項5
請求項2記載の装置であって、上記ラッチが上記バックボーンに可回動実装されている装置。
請求項6
枢軸を挟み第1領域と第2領域が設けられた枢動可能なクランプが1個又は複数個設けられているドラムの円筒面に、シート状媒体を装荷する方法であって、a)その上に1本又は複数本のプッシュロッドが可動実装されているバックボーンを上記ドラムに一時固定するステップと、b)上記第1領域を上記プッシュロッドで押して上記クランプを開けるステップと、c)上記第2領域下に上記シート状媒体を送り込むステップと、d)上記シート状媒体が上記第2領域によって上記円筒面に押し付けられるよう上記プッシュロッドを引っ込めるステップと、を有する方法。
請求項7
請求項8記載の方法であって、上記ドラムから上記バックボーンを取り外すステップを有する方法。
請求項8
請求項7記載の方法であって、a)固定したいバックボーンを上記円筒面に近づけるステップと、b)取り外したバックボーンを上記円筒面から退けるステップと、を有する方法。
請求項9
枢軸を挟み第1領域と第2領域が設けられた枢動可能なクランプが1個又は複数個設けられているドラムの円筒面から、シート状媒体を回収する方法であって、a)その上に1本又は複数本のプッシュロッドが可動実装されているバックボーンを上記ドラムに一時固定するステップと、b)上記第1領域を上記プッシュロッドで押して上記クランプを開けるステップと、c)上記円筒面から上記シート状媒体を取り除くステップと、を有する方法。
請求項10
請求項9記載の方法であって、上記ドラムから上記バックボーンを取り外すステップを有する方法。
請求項11
請求項10記載の方法であって、a)固定したいバックボーンを上記円筒面に近づけるステップと、b)取り外したバックボーンを上記円筒面から退けるステップと、を有する方法。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
JP5086456B2|2012-11-28|印刷版モジュールおよび印刷機
US3903795A|1975-09-09|Device for clamping the trailing end portion of a sheet
JP3764437B2|2006-04-05|画像形成装置
EP0435410B2|2002-05-29|Plate exchange apparatus for printing press
JP2825805B2|1998-11-18|間紙除去機構を備えた自動版ハンドラーのための方法及び装置
US5406888A|1995-04-18|Automatic plate replacing apparatus for printing press
US4833985A|1989-05-30|Apparatus for matching register marks and punching U-holes for press plate
US4563077A|1986-01-07|Removable belt mechanism for image recording apparatus
DE69734738T2|2006-07-27|Verfahren und Vorrichtung für ein automatisches Druckplattenbehandlungsgerät mit Entfernung von Zwischenblättern
CN1182974C|2005-01-05|打印介质传输装置
EP1120274A2|2001-08-01|Inserting test patterns in large print jobs
JPH1081425A|1998-03-31|カセツト装荷システム及びカバー除去機構を備えた自動版ハンドラーのための方法及び装置
US7484724B2|2009-02-03|Recording-medium returning mechanism and a recording apparatus including the same, and medium-returning mechanism and a liquid ejection apparatus including the same
DE19803727A1|1999-08-05|Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Zuführen und/oder Entfernen von Druckplatten zum/vom Plattenzylinder einer Druckmaschine
JPH05220933A|1993-08-31|印刷版交換装置
EP1584582A1|2005-10-12|Printer
US9374484B2|2016-06-21|Image forming apparatus
EP1350747A2|2003-10-08|Apparatus and method for picking a single printing plate from a stack of printing plates
US4342040A|1982-07-27|Heat sensitive recording system
EP1767476A2|2007-03-28|Sheet conveying apparatus, image recording apparatus and image reading apparatus
JPH05278368A|1993-10-26|バインダー印刷機能を備えた仕上げ装置
EP2397327B1|2018-09-26|Non-printing registration marks on a printing plate
US7124686B2|2006-10-24|Apparatus for clamping and holding a printing plate on an exposure drum
US6688591B2|2004-02-10|Apparatus and method for removing slip sheets
JPH1080993A|1998-03-31|自動版ハンドラー内の刷版の保管及び取出しのためのカセツト
同族专利:
公开号 | 公开日
EP2225104A1|2010-09-08|
CN101896345B|2012-08-01|
WO2009078920A1|2009-06-25|
US20090151580A1|2009-06-18|
CN101896345A|2010-11-24|
US7669529B2|2010-03-02|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2011-12-01| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111130 |
2011-12-01| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111130 |
2012-11-27| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121126 |
2013-05-16| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130516 |
2013-05-22| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130521 |
2013-09-25| A045| Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20130924 |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]